「よし!断捨離をしよう!」と思い立ったは良いものの、何から手をつけていいか分からず、
「・・・うん。また今度にしよう(笑)」と思ったことはありませんか?
そんなアナタに何度も挫折しながら断捨離にトライし、ミニマリストとは行かないまでも
さっぱりとした、キレイな部屋を手に入れられる始め方をお伝えします!
そもそも何故捨てられない?
よし、片付けしよう!
あ、捨てるものがあったら一気に捨てようと思うんだけど、
何かある?
うーん、捨てるものはないかなぁ
え、でも結構散らかってるし、この試供品とかいらないんじゃないの?
え、まだ使えるよ?
いや、でも。。。
だって、もったいないじゃん!
それ、去年も言ってたよ?(苦笑)
このように我が家の場合は「モノを大切にする」「もったいない」という名の下に
断捨離が進められない日々が続いていました。
断捨離はこれから始めよう
私たちが実践し、断捨離が成功した3選を紹介します。
- 断捨離ルールを決める
- まとめて整理する際は「カテゴリー分け」をする
- 家の中でモノの定位置を決める
これを実践できれば、断捨離をスムーズに進めることが出来ますし、
自宅をキレイな状態で保てること間違いなしです!
断捨離ルールを決める
断捨離ルールをあらかじめ決めておくことで迷わずモノを捨てることが出来ます。
私たちが実践しているルールは、こんな感じです。
- 定期的な「断捨離デー」を設ける(半年に1回 など)
- 消耗品は次の「断捨離デー」までに使い切っていなければ捨てる
- 消耗品以外は使用頻度が少ないものを捨てていく
こうしたマイルールを作ることで自らが決めた指針に従って、断捨離ができるようになります。
上記はあくまで私たちのマイルールです。
大事なことは「断捨離する際の基準を事前にルール化しておく」ということです。
まとめて整理する際は「カテゴリー分け」をしてみる
「そんなこと言われても、いざ捨てるってなると躊躇ってしまう」という方や、
「断捨離するからには一斉処分してスッキリしたい」という方には
「カテゴリー分け」してみることをオススメします。
イメージが湧かない方もいると思いますので具体例を挙げると、
- 「アメニティ」「文房具」といった大きなカテゴリーごとにモノを仕分けする
- 仕分けしたものをさらに細分化する(例:文房具であれば「ペン」「消しゴム」など)
- 普段の生活で自分に必要な量だけ残し、断捨離を実行する
このやり方のポイントはカテゴリーごとの現状の総量を可視化することで、
「自分にとっての適正量をイメージしやすくなる」ことです。
例えば上記例だと「赤色のボールペンが30本ある」といった状況が目の前に
生まれることになりますので、「このくらいだけ残しておこう」と考えやすいのが特徴です。
家の中でモノの定位置を決める
この方法は片付けにも関連するところですが、どうしてもマイルールやカテゴリー分けでも
断捨離できない、と言うことであればまずはモノの定位置を決めるところから始めると
何が不要で、何から捨てたらいいか、がイメージしやすくなります。
先程の「赤いボールペン」の例でいうと、30本の赤いボールペンの定位置を決めると
仮定するとイメージしやすいかと思います。
仮に1部屋に2本置くとしたら15部屋が適正量になりますし、
トイレで赤いボールペンを使うことも考えにくいのではないでしょうか。
このように「あれ?こんなにボールペンいらないかも!」とイメージしやすくなるのではないか
と思います。
さいごに
私たちはこれを実践することで、スムーズな断捨離を実現してきました!
モノが捨てられなくて困っている、断捨離が出来なくて困っているのであれば、
一度試してみてください!
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